1/26まで開催中の「yohakuの服、坂由香里の藍染の服」より
今日は坂由香里さんの天然灰汁発酵建ての藍染プルオーバーのご紹介です。
夜明けの稜線のような美しい藍色グラデーションはyohaku定番の吊天竺プルオーバーのサイズ1を染めたもの。
しっかりとコシのある素材で藍の色の変化とともに
長くお使いいただけます。
左端の濃い藍色は無地のサイズ3。
ゆったりと着たい方や男性におすすめです。
ハンガーラックの右端と、その隣は
yohakuのボートネックのコットンリブプルオーバーを染めたもの。
吊天竺よりも柔らかな伸縮のリブ素材を使用。
カラーは2色で濃い藍色の無地と、
スパッタリングの技法で星空を染め抜いたもの。
洗うほどに色が変化してゆくのも藍染の魅力。
ぜひ、お手元で長くご愛用いただければと思います。
UTOKUでyohakuの服と坂さんの藍染の服を
ご覧いただけるのは会期中のみとなります。
この機会にお試しいただけましたら幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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yohakuの服、坂由香里の藍染の服
会期:2019年1月9日(水)~1月26日(土)
※日曜・月曜定休
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”よい服”を、あなたへ
服を作って、20年。
作り続けてきたからこそ、思うことがあります。
よい服って、何だろう。
品質・値段・素材・産地・生産背景・・・・
どれも、後付けの理由でしかありません。
よい服
それは
つい、手に取ってしまう服では、ないだろうか。
朝起きて、今日着る服を選ぶ時、
アレコレと考える前に”ふと”手がのびる服。
無意識に、身体が、心が、選ぶ服。
それが、他の誰でもない
”自分”にとっての よい服 だと思う。
作り方、デザイン、素材、産地、生産背景etc...
自分たちが思いつく限りの”最善”を尽くして
yohakuは、これまでもこれからも
あなたにとっての”よい服”を作り続けていきます。
yohaku
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*坂 由香里*略歴
大学卒業後、徳島県の古庄染工場にて天然灰汁発酵建ての勉強をする。2012年より「sayu」としての活動をはじめ、
現在は自宅に作業場を構え、子育てをしながら活動中。
2014年11月にUTOKUにて個展「藍色日和」を開催。