5/27(土)まで開催中のJȁRVI(ヤルヴィ)の作品展「それでも、やっぱりかごが好き」もあと5日。
作品のご紹介は今日で最後となります。
本日ご紹介するのは持ち手のデザインが印象的な「中」と「小」。
持ち手の特長的なデザインの効果で腕に掛けた際に体に沿いやすく、安定感があります。
容量的には「正方形」と「長方形」の中間くらいの大きさですが、
ぷっくりと丸みがあり、マチがたっぷりあるので、たくさん入りそう。
サザエさんが持っていそうな雰囲気のかごさんです。
▼中 39,960yen(税込)
そして、「中」の半分くらいの大きさの「小」。
容量としては「ミニかご」と同じくらいの小ぶりなかごさんです。
こちらは会期終了後のお渡し(もしくは受注制作)となります。
▼小 17,280yen(税込)
今年は、お買い上げ当日にお持ち帰りが可能な作品もありますが、
オーダーサンプルを兼ねているものは会期終了後のお渡しとなります。
(個々の値札にお持ち帰りの可否について記載してあります)
また、あけび蔓の入手が例年以上に困難になっているとのことで、
受注制作は数量限定で、店頭在庫が完売したデザインで追加制作が可能なものに限り、
ご注文をお受けいたします(「かじいち」と「かじに」、シェルは受注対象外)。
会期途中であっても予定数に達した時点で締め切らせていただきます。
受注制作のお品のお引き渡し時期は2~3か月後を予定しております。
人気沸騰中のJȁRVI(ヤルヴィ)。
JȁRVI(ヤルヴィ)は某人気ブランドのかごバッグのかご部分を制作されているaccoさんと、
デザイナーのオザさんのオリジナルブランドです。
原材料となるあけびは国産のものを使用しています。
節取りやひげの処理をしてから編み作業に入るそうですが、せっかく下処理しても、
ものによっては1/3しか使えず、廃棄せざるを得ないことも少なくないとか。
しかも今年はあけび蔓の取れ高が非常に少なく
例年の半分程度しかツルが手に入らないとのことで、
材料を揃えること自体にも大変なご苦労があったようです。
かわいい顔をして並んでいるかごさんたちは苦難を乗り越えてきた精鋭だったのですね。
こうした作品の背景をお聞きすると、より一層愛着がわき、
自然の恵みに感謝して、長く大切に使いたいと改めて感じます。
35年を超えるキャリアをお持ちのaccoさんの作るかごは
かご好きの方なら誰もが手にしたいと思う憧れの存在。。。
UTOKUでJȁRVI(ヤルヴィ)のかごをご紹介できるのは会期中のみとなります。
この機会に、ひとりでも多くの方に手にしていただけたらうれしく思います。
ただいま店内はかごさんに囲まれた癒しの空間になっておりますので
お気に入りをみつけにおでかけください。
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【 それでも、やっぱりかごが好き 】
会期:2017.5.16(tue)-5.27(sat)12:00~18:00
販売:JȁRVI(ヤルヴィ)
場所:UTOKU(東京都町田市金井町2070-1)
定休日:日曜・月曜(会期中もお休みになります)